こんばんは、ター坊です。
この2週間で急激に暑くなりましたね!
すでに何回も真夏日を迎えていますが、今日も私が住んでいる東京では33度になりました。
そして、この時期になると、いよいよ
積水ハウスの家は暑さに強いのか?
という完成後以来、ずっと気になっていた疑問の答えが出る頃になってきました。
2月に入居して冬の寒さでの室内の状況は把握できましたが、夏はどうなるのか!?と楽しみにしていたので、実は自分が自宅に1日いる日(在宅勤務中のため)に今日のような天気のいい真夏日がぶつかるのは個人的に楽しみにしていました。
さて、実際一日過ごしてみてどうだったのか?
結論から書きますと、、、
今日はエアコンを一切つけず一日過ごせました!
冬は期待していたより寒かった積水の家ですが(といっても期待値が高すぎただけで、以前の家や仮住まいのアパートよりは遥かに暖かいですし、暖房をつければすぐに暖かくなります)、今のところ、夏は特にその性能の良さを実感しています。
以前の家や仮住まいのアパートであれば、今日くらいの温度で家の中は灼熱、冷房無しでは生きていけませんでしたから・・・
ちなみに今日の室内でのコンディションとしては、
- 服装は夏用のTシャツと短パン
- 仕事で終日1階のリビングにいた(1階のほうが基本的に涼しいです)
- リビングの窓などは一切あけていない(カーテンはレースカーテンだけしていた)
- 激しい運動は一切していない
といったところです。
そして、実際の体感値としては、
- やや蒸し暑いかな?とは感じる(暑さよりも湿度のほうが気になる)
- 体は若干ベトつくかな?くらい
- Tシャツを着ていても、顔や体から汗が滴り落ちるようなことはない(汗をかいていない)
- 食事の時に水を飲んだくらいで、特別な水分補給もしていない(喉も渇かない)
- 我慢して無理にエアコンをつけなかったわけではない
- 暑さはほとんど感じなかったが、湿気は感じるので、除湿くらいはありかな?と思ったレベル
となります。
ちなみに、我が家は木造のシャーウッド、リビングは仕切り戸を開けて2つの部屋を一つにつなげた状態で、17.5畳+5.5畳で約23畳の状態でした。
そして、そのうちの6畳程度ですが天井が3.7mの高天井になっています。ですが、完全吹き抜けではありません。
また、リビングに高さ2.5m、幅3m強の掃き出し窓があります。窓のスペックはアルゴンガス入りペアガラスで、サッシは、一応積水では最新のSAJサッシです(外側がアルミ、内側が樹脂で、通常のアルミ樹脂複合サッシより遮熱効果が高いもの)。が、この窓、サッシ仕様は、他のハウスメーカーと比べて特筆して高いものではありません。一条工務店に比べるとむしろ低いかもしれません。
SAJサッシについては、以下のリンクを参照ください

ただし!
暑がりで寒がりなこだわり妻のあーみんは、今日くらいの気温だと、暑い!といって、エアコンを除湿モードにします。たぶん、他の方よりも暑がり寒がりなので・・・
このあたりはどうしても個人差が出ますよね。
それでも、
冷房ではなく除湿
というのがポイントです。
以前の家や仮住まいの賃貸だったら、今日の気温くらいだと、ほぼ確実に冷房モード全開だと思います。冷房しなかったらTシャツびっしょりだったと思います。
これは、本当に劇的な変化だと思っています。
家の性能を調べる時に、
Q値(断熱性能とU値(熱貫流率)
という数値が取り上げられ、一条工務店などはこれをかなりにウリにしていますが、積水ハウスの家はこの値については、決して高いものとはいえないようです。
が、Q値もC値もあくまでも一つの指標に過ぎないので、建築前には積水ハウスの家に住んでいる方のブログなどで断熱性や気密性に関する生の声を調べたりしていたのですが、意外と積水オーナーでこれらの情報について言及している方はあまり多くないのです(一条オーナーはすごく多いんですけどね)。
ということで、一人の積水オーナーとして、少しでも参考になれば、と思い書いてみました。
※家の間取りや場所、その他条件などによって、体感値は大きく変わる可能性がありますので、今回の記事は、あくまで一例として参考いただければと思います
それでは、本日も記事をお読みいただきありがとうございました!
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