こんばんは。ター坊です。
このブログは積水ハウスで賃貸併用住宅を建てた私たちの建築日記なんですが、実は積水ハウスはこの記事が初登場です。
もちろんもったいぶっていたわけではなく、マイホーム計画を立てはじめた時点では、積水ハウスという選択肢すら頭の中になかったくらい、建築にもハウスメーカーにも無知だったのです。
そんな私たちが積水ハウスと出会ったのは、前回の記事、ミサワホームのモデルハウスを出た直後。

斜め前に見える外観がとても素敵なモデルハウス、そしてその前に威風堂々とたなびく
積水ハウスのロゴで彩られた旗
積水ハウスの名前はもちろん知っていました。
TVCMは何度も見たことがありますし、なんなら歌詞は分からずとも、積水ハウスの曲をくちずさむこともできました(笑)。
”シャーメゾン”や”シャーウッド”という単語もCMのおかげかなんとなく聞いたことがありました(とはいっても、それが何なのか、実は全くよく分かっていなかったのですが、、、)
もちろん大手ハウスメーカーであることも知っていました。
しかし!
年間着工件数がずっと1位の住宅業界の中でもトップ企業であることを知りませんでした・・・
※ここ数年は、一条工務店が1位になったようです
いかに私が住宅業界に疎い人間であったか・・・ということがよくお分かりいただけると思います。(当時は住友林業や三井ホーム、ミサワホームのほうが着工件数やシェアが大きいと思っていました)
ちなみに、妻も積水ハウスはもちろん知っているものの、着工数トップだったことは知らなかったようです。
ということで、良くも悪くもあまりバイアスがなかった我々は、知っている名前ということと、モデルハウスの外観のお洒落さだけで、なんとなくそのまま足を踏み入れました。
しかし、その前のミサワホームで想定よりかなり時間をオーバーしてしまったため、時間は住宅展示場が閉まるわずか30分前!
この時点で私としては、
1社15分と考えて、なんとかあと2社だけ見て帰ろう
という意識になっていました。
そして、モデルハウスの中に入るなり物腰の柔らかい女性担当者がお出迎え。
その方に連れられて1階の打ち合わせスペースに入り、妻が訪問者シートを記入しているところに、
こんにちは、ご来場いただきありがとうございます
という元気のいい若々しい声が聞こえてきました。
顔を上げると、かなり若めの男性が目の前に。今までお会いしたヘーベル、ミサワの担当者に比べてもはるかに若い。
この時から約1年3か月、私たちの家づくりのいい時も大変な時も含め、苦楽をともにすることになる、我が家の担当営業マンのKさん、その人でした。
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